since-1998.06.13
第2部:ゆとりの北上
良いモノをひたすら褒め、悪いモノには物申すみたいな。いろんな意味で素直さをぶちまけてしまいましたが、総じてまたの機会にこうして乗鉄を楽しみたいという意欲を掻き立ててくれるような一日を過ごす事が出来ました。 自動車の発達と道路網の充実で、好きな時に好きなペースで車で移動できる便利な世の中であっても、列車に「乗せられる」ことで抱く安らぎや、考え事、出会いやふれあい…等々、車を運転していてまず有り得ない様な要素に浸りながら流れる時間を過ごしていくのは、自分自身をリフレッシュするきっかけの一つとして捉えてもいいように思えます。 今回は、自分から離れかけていた「乗鉄」への情熱を取り戻すための旅でしたが、同時にそれまで冷めていた次にやってみたい事への繋がりを築いてくれた、いいきっかけだったと認識できました。 そして、いつ見ても面白おかしく振り返られるような素晴らしい記録を再び残していけるように。 今後も機会があるごとに列車に乗りまくっていきたいと考えております。